融資の極意を知ろう

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はんこ
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 融資と自己資金の関係

金融機関から融資を受ける際、自己資金について訊ねられます。ここでは、自己資金と融資の関係についてお話しましょう。

融資の必要を感じる時

よほどの優良企業でない限り、毎月の資金繰りには頭を悩ますものです。飲食店のように「現金商売」であれば、運転資金で困ることはほとんどありませんが、「手形決済」を行っている会社の場合は、売上が計上されても、回収までに2ヶ月どころか4ヶ月、5ヶ月というのもよくある話です。また売上増加の為に設備を新装しようとしても、やはり資金が必要になります。

金融機関側の考え

ここで銀行からの借入れの必要が出でくるわけです。しかし、銀行も一つの営利企業です。貸したお金が返済されなければ、銀行は一大事です。銀行は企業に貸し出しをして、金利をもらわなければ、従業員の給料や経費の支払い、株主への配当をすることができません。営利企業ですので、これでは銀行がお金を貸している意味がありません。ですので銀行としては、金利を多くもらおうとするよりも、「しっかりと返済できるかどうか」を見極めることが重要となります。

決算書の重要性

では、どうやって「しっかり返済できる会社なのか」の見極めを行うでしょうか?見ず知らずの人に「貸して」と言われも、まず貸さないでしょう。つまり、よほどの信頼性がない限り、貸さないのが一般的です。銀行も同じで、営利で貸し出しを行っている限り、借りる会社が信頼できるかどうかが判断材料になります。社長、経理担当者の人柄や資質、経営理念、経営計画、これら全てが判断材料ですが、これらを銀行が把握するには、相当の時間が必要です。ですので結局銀行は、決算書の内容を見て判断するしかないのです。そのために、経営者は決算書を知らなければならないのです。